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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 内閣委員会 第15号

そのIDでございますが、このID仕組み自体基本的に今回の法案では変わってございませんし、また、いわゆる情報がそれぞれの、自治体なら自治体年金機構なら年金機構にあるという分散管理も変わってございません。それを維持した上で、そういった情報連携情報のやり取り、これも特定機関が全てを見れるということではございませんで、これまで紙で持ってきていただいたものをバックオフィスで連携すると。

向井治紀

2021-03-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

これらの判決を踏まえまして、マイナンバー制度において、制度面では、要するに、マイナンバー利用範囲情報連携の対象については法律又は地方公共団体条例に規定する、不法行為を抑止するための罰則を整備する、独立性を有する三条委員会である個人情報保護委員会が監視、監督を行うこととするとともに、システム面では、各行政機関の保有する個人情報一元管理を行わず、各行政機関、まあ国税庁とか市町村等ですね、で分散管理

平井卓也

2021-03-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

○時澤政府参考人 法的な担保というよりも、そのようなものを目指してということでございまして、例えば、政府によるクラウドセキュリティー評価というのがございます、ISMAP、これの評価、登録を受けたクラウドサービスを使うということとか、あと、所管の、国内とかというのもありますけれども、先ほど申し上げましたように、データをそれぞれ論理的に分離するということで、分散管理をするということで高い機密性を確保する

時澤忠

2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

デジタル庁設置法案では、これによって、従前の政府独立行政法人等及び地方自治体によるデータ分散管理を根本的に改め、内閣総理大臣の下に、個人情報を含む全てのデジタル情報集中管理するものとされています。  しかし、集中管理であるがゆえに、一旦個人情報が漏えいすると、その影響は計り知れないものになります。

三宅弘

2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

その一般的な対策としましては、分散管理そして、保護義務の徹底、取扱者の限定などが行われているわけです。  じゃ、今回の法案はどうなっているかといいますと、まさにこの分散管理集中管理の方向により強めるというものであります。あるいは、非常に大きな集中管理システムを更により大きくしていく。

山田健太

2021-03-18 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

三宅参考人 自治体条例は、歴史的に言えば、国の個人情報保護法よりも早めに、一九八〇年代から法整備が進みましたから、やはり分散管理自治体が個別に積極的にやりましょうということになったわけで、二〇〇三年の個人情報保護法ができたときに、全国全ての自治体個人情報保護条例を作るということになりました。  

三宅弘

2021-03-09 第204回国会 衆議院 本会議 第11号

そもそも、医療等IDという発想自体が、分散管理基本とするマイナンバー仕組みに対する無理解に基づくものであり、被保険者番号個人単位化に比べてコストがかさむばかりであり、医療等IDでなければ実現できないといった特段のベネフィットはないと考えますが、いかがでしょうか。  日本医師会や共産党がまき散らしたマイナンバーに係る誤解を排する観点から、改めて政府の見解を御紹介いただければ幸いです。  

足立康史

2021-03-09 第204回国会 衆議院 本会議 第11号

これまで政府は、マイナンバー制度利用範囲を税、社会保障災害の三分野に限定し、分散管理情報漏えいを防ぐことで、国による国民情報一元管理は行わない、国民背番号制ではないとしてきました。整合性が取れないのではありませんか。  整備法案では、税理士や医療、介護、社会福祉などの国家資格保有者を手始めに、マイナンバーでの情報管理を進めるとしています。

塩川鉄也

2021-03-09 第204回国会 衆議院 本会議 第11号

マイナンバーについては、マイナンバー法に規定する社会保障、税、災害対策の各分野行政事務において利用されており、個人情報保護観点から、行政機関等の保有する個人情報は従来どおり行政機関などで分散管理することとしているため、どこかの機関が一元的に把握、管理を行うものではなく、個人情報芋づる式に抜き出せない仕組みとなっています。  

平井卓也

2020-06-02 第201回国会 参議院 総務委員会 第16号

また、マイナンバーカードでございますけれども、もう委員御承知のとおり、マイナンバー付き個人情報というのは各機関分散管理しておりますので、マイナンバーをキーに芋づる式情報を引き出せないシステムになっております。また、マイナンバーカードICチップ、ここは電子証明書など本人特定情報ですね、これだけが記録されておりますので、そもそも税や年金などの機微な情報というのは記録されておりません。

高市早苗

2020-05-22 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

今、コロナがありまして、マイナンバーの活用を自民党さんもPTをつくられて積極的にやられ、そして高市総務大臣も先日非常に前向きな御答弁があったというふうにお聞きしておりますが、口座にひもづけるということはもちろんやるべきではあると思いますが、各分野に散らばった情報分散管理セキュリティーを担保しつつマイナンバーにしっかりとひもづけて、ユーザーとの、利用者さんとの接点だけじゃなくて、裏側のバックデータ

藤田文武

2019-05-10 第198回国会 衆議院 法務委員会 第15号

マイナンバーに関する説明でも、要するに、分散管理というのは、個人情報が、例えば市町村、都道府県、健康組合日本年金機構、ハローワーク、独立行政法人などに分散しているから一元管理ではないんだというふうに説明されておりまして、これが、それぞれがひもづけされて共通データベースになったらだめだよというのを、政府の資料でもこう書かれているわけであります。  

藤野保史

2019-03-07 第198回国会 衆議院 総務委員会 第7号

ブロックチェーン技術は、取引記録などを多数のコンピューターのネットワーク管理するための技術でありまして、特徴といたしましては、ネットワーク上でデータ分散管理するため、障害が起きにくく、データ改ざんも困難であり、取引当事者のみで管理でき、第三者が介在する必要がないことから、安全かつ効率的な取引を実現できる技術であると認識をいたしております。  

石田真敏

2019-02-15 第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号

でも、石田大臣、そもそもマイナンバーは、所得とか資産をしっかりと捕捉できる、縦割りでばらばらになっているさまざまな国民に関する情報を一元的に、一元化するんだけれども、でも、分散管理をする。ひもづけをして、分散管理をして、何か芋づる式個人情報が流れ出さないような技術をしっかりと構築した上で、それでも一元管理をする。言葉が悪ければ、それは別にこっちが勝手に言っているのでいいんだけれども。  

足立康史